八月、盛夏の夜に楽しむ「ぬる燗」

八月、盛夏の夜に楽しむ「ぬる燗」 コラム

八月、盛夏の夜に楽しむ「ぬる燗」

八月は、二十四節気でいえば立秋から処暑へ。
暦の上では秋を迎えますが、実際には厳しい暑さが続き、秋の気配を探すのも難しいほど。

暑さの盛りには、冷たい飲み物や料理につい手が伸びるもの。
冷房の効いた部屋で長く過ごしていると、気づかないうちに体が冷えていることもあります。

そんな八月の夜におすすめしたいのが、「白神山地の四季 純米酒」のお燗です。

「夏に燗酒?」と思われるかもしれません。けれど、「夏こそ燗酒」。
冷房や冷たい飲み物で冷えた体を内側から優しく温める一杯は、暑さで疲れた夜にも、ほっとする心地よさを運んでくれます。

おすすめの温度は、40度前後の「ぬる燗」。
熱くしすぎず、徳利に触れるとほんのり温かいくらいに。
理想は徳利に注いで湯煎ですが、電子レンジでもOK。

ゆっくり温度を上げることで、純米酒らしい米の旨みがふくらみ、口当たりもいっそうやわらかく感じられます。
冷酒ではすっきりと感じられる味わいの輪郭が、ぬる燗では穏やかにほどけ、旨みと香りがじんわり広がる印象に。
やさしい余韻も、夏の晩酌によく似合います。

旬の食材と合わせるなら、まずは焼きなすを。
香ばしく焼いたなすに、おろし生姜とかつお節を添えれば、ぬる燗のまろやかな旨みが、なすの甘みを引き立てます。
枝豆や、醤油を塗って焼いたとうもろこしも好相性。
鮎の塩焼きに合わせれば、ほろ苦いわたの風味と酒の旨みが重なり、しみじみとした夏の味わいを楽しめます。

一日の熱気が残る、八月の夜。
「白神山地の四季 純米酒」をぬる燗にして、夏の疲れをほどくような、やさしい一杯を楽しんでみてはいかがでしょうか。

記事と挿絵の作成に一部AIを使用しています